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叶姉妹アニメDVD

どうしてこんな誰が見るのかさっぱり判らない企画が通ってしまったのか不思議なアニメ作品というのはOVAの黎明期からありまして、ダロスよりも実は先に発売されたOVAだけど、アニメ界を挙げてダロスの後で発売されたことにしたという説のある「雪の紅化粧/少女薔薇刑」とか世良正則が声優を務めた「チュウハイれもん」とか。 

テレビアニメの場合はスポンサーのご要望という、比較的理解しやすい基準がありますので、意外に??な企画は少ないのものです。 
対してOVAはテレビと違って、特定のファンにだけ一定数売れさえすればいいのですから、テレビのように広い層に支持される作品である必要はありません。 
だから企画者が「これこれなデータによると、コレのファンがこれだけいますから、そのうちン%の人がこのOVAを買うと考えられますので、このOVAを作るとこんだけ儲かりますよ」 
という口八町なプレゼンに「じゃあ制作費は出すから、それ作ってよ」と騙されちゃう人がいるんですね。 

この叶姉妹OVAもそれで、企画者は「パフィーのアニメがこんなに売れました」「叶姉妹の写真集がこんだけ売れました」「松下キャラはこんなに地名度が」「だから叶姉妹のアニメはこれくらい売れますよ」という論法で出資者をだまくらかしたと考えられますが、ちょっと調べれば判るはずの「アニメのDVDを買う人は叶姉妹なんか興味ない」というデータは意図的に隠したのでしょうねえ。 

まあ、そんなデータがなくても、 
「叶姉妹のアニメなんか誰もお金を出しては見ない」 
と瞬時に気がつかなかった出資者がバカ。 
頼まれて、いつもどおりの絵を描いた松下氏は悪くないです。

でも私的にはゼファルリンとか精力剤飲むより叶姉妹のDVDみた方が元気になれる気がするのは気のせいでしょうか。 



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